そんな土曜の阪神メインはチューリップ賞、中山メインはオーシャンステークスと、東西で重賞が組まれている。
オーシャンSは今年で15回目の節目を迎える。ただしこれは重賞になってから15回目という意味であり、それ以前はオープン特別として行われていた。
オープン特別時代の2002年の勝ち馬がショウナンカンプ。サクラバクシンオーの代表産駒の一頭だ。
デビューからずっとダートを使われたが、4歳で初めて芝レースに挑戦して快勝(ちなみにこのときの2着馬がビリーヴ)。準オープンを卒業し、芝1戦1勝で迎えたのがこのレースだった。
レースではポンとハナを切り、2馬身半差で楽々と逃げ切った。返す刀で次走の高松宮記念も逃げ切り勝ちを収め、父のサクラバクシンオーに初のGI勝利を届けた。
ショウナンカンプ。JBISより
レースにいってみたい。
1枠に人気の2頭が同居するのも珍しい。本命はそのうちの1頭、ダノンスマッシュ。昨秋のスプリンターズSは1番人気には応えられなかったが、力は示した。そのときの勝ち馬のタワーオブロンドンとは、今回は2 kgの斤量差がある。ここは負けられない。
推奨穴馬はカッパツハッチ。直千以外でも走れるはず。みなしごハッチの友だちなのだろうか。
チューリップ賞は人気でも◎レシステンシアが本命。前走、前々走と馬券でお世話になっている。ここは追いかけるのが筋。
推奨穴馬はスマイルカナ。レシステンシアとの行った行ったがないか。
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